総務人事部で活躍する女性社員
先輩新卒社員
後輩新卒社員
今回は総務人事部の新卒社員たちによるcrosstalkをお届けします。
男性が多い交通業界への入社とその中で感じたギャップはあるのか。そして、今後の自身のキャリアをどのように考えているのか。女性社員が赤裸々に語ります。
それではクロストーク第一弾をお楽しみください。
Q1
日立自動車交通へ入社した経緯は？
高野／大学では観光を学んでいたのもあり、就活は観光業界をメインに探そうと考えていましたが、ゼミの恩師が福祉に強い教授だったこともあり、色々学ぶ機会が多かったです。次第に福祉といわれる分野に興味を持ちました。車いすの方や視覚障害の方などにお会いすることが多かったこともあり、福祉と観光を融合した事業に取り組んでいきたいと思ったのが会社を知ったきっかけです。福祉×観光といった取り組みを行っていたのは日立だけだったし、大学で学んでいたこと生かしたいと思い入社しました！阿部さんはどんなきっかけが？
阿部／私は正直…この業界自体には興味がなかったんです（笑）話を聞いてみたい会社が出ていた合同企業説明会で出会ったのが知ったきっかけですね。交通業界の勝手なイメージなんですが、上下関係や言葉使いなどかなり厳しいんだろうなと思ってたんですが、その時説明していた採用担当が本当に楽しそうに学生に対応したり会社の説明をしていたのを見て、なんだか楽しそうな会社なのかなと、興味を持ったのが始まりですね。実際に説明会にも参加しましたが、採用担当以外の方も楽しく仕事をしている感じがしたので、ここなら長く働けると思いました。川崎さんは？
川﨑／ゼミで地域密着と活性化をテーマに学んでいたことが生かしたいなと思っていて、その中で地域と密に携わっている業界の1つが交通業界だと思って業界志望しました。その中でも日立の強みであるコミュニティバスは地域に密着している事業なので、自分の学んできた事や興味のある事を生かせるかなと。入社の決め手は、色々あるのですが1つ挙げるとしたら、内定をもらってまだ承諾していない時に、会社のYouTubeに出演する機会があって、その時の撮影時の雰囲気と、女性の先輩社員が優しくしてくれて、興味のある業界で人柄もいいひとばかりだったのでここにしようとその時決めました。
高野／承諾提出前にYouTube出演ってすごい勇気いるよね。内定辞退できなくなっちゃいそう（笑）他に選考進んでいた会社はなかったの？
川﨑／実は、1社選考に進んでいた企業があって撮影後にその企業から最終選考進んでくださいと連絡あったのですが、撮影中も移動中も楽しく撮影ができたので人柄を感じて入社を決める事にしました！撮影日の雰囲気が暗かったら、別の道を歩んでいたかもしれませんね。
阿部／入社の決め手になるのって色々あるんだね。事業ももちろんそうだけど会社の雰囲気や一緒に働く人ってやっぱり重要だと思うし、新卒を大切にしてくれているというのは入社してからも感じるよね。あ！そうそう！説明会と選考の時、会社に来たんだけど帰りに駅まで送ってくれたのはかなり好印象だったな。応募者にそこまでしてくれる？って思った！
川﨑／確かに！面接の時にお茶も出てきて嬉しかったのを覚えているなぁ。他の会社だとなかなかなかったりすることだから、印象に残っている。高野さんは、何か印象に残っている事はありますか？
高野／私が説明会に参加したときは会社説明と選考がセットの日だったんだけど、その時履歴書を準備していなくて、面接対策もあまりしていなかったのね、それなのに対応してくださった採用担当者が履歴書を持っていなくても選考を進める事を快く承諾してくれて、嬉しかった印象。だからといって対応が雑ではなかったし、丁寧さと優しさは印象深かった。みんな人柄や対応の丁寧さが入社の決め手になっている感じだね。じゃあ、入社して感じたギャップはあった？
Q2
入社して感じたギャップ
川﨑／ギャップか。意外とアナログ・・・（笑）学生の時にアルバイトしていたけどそこでは紙での資料共有はなかったしすべて、タブレットとかで情報共有していました。まだ紙に手書きで書いていたりしている部分もあるので意外と古いなと感じるかもしれないです。
阿部
確かに会社はアナログな感じがあるよね。タクシーってかなりデジタル化がかなり進んでいるけど、まだまだ会社はDX化がすすんでいないから、これからもっと頑張ってDX化進めていきたいな。
高野／入社前とのギャップというのはあまり感じなかったけど、年齢層の幅がかなり広いとは思って入社してみて、改めて現場に出てみて色々な年齢層が働いているなと感じたかな。入社して間もない私を孫のように接してくれる方もいたしね。あと、女性が少ないというのは事前に聞いていたけど同期は男性で女性が私１人だった時は驚いたかな。
阿部／私たちの代からすると考えられないです。女性は8人いるから不安とかは少ないけど、同期に女性がいないと色々大変だったんじゃないですか？
高野／そうだね。女性ならではの悩みは確かにあったけど周囲のサポートがあって、結果的に女性が少ないことへの不安は無くなりました。同期に女性はいなかったけどほかの世代にはいるので、相談するようになりましたし、色々親身になって聞いてくれる人が多くて何度も助けられました。
川﨑／話をしやすい人がいるのは嬉しいですよね。交通業界って堅いイメージがあるから怖いって思われがちだけど意外と皆フランクに接してくれるから相談もしやすいですよね。採用担当として学生と接する機会もあるのでそういった部分は出していきたいですね！
阿部／確かに、交通業界は堅いイメージあるけど会社にそういった雰囲気の人は少ないよね！皆さん業務で忙しい中、質問しても快く相談に乗ってくれるというのは新卒１年目としては心強いよね！説明会で社長が新卒の力を必要としていて、若い力で会社を変えていってほしいと仰っていたのはよく覚えていて、半信半疑だったけど実際に会社から仕事を少しずつ任せてもらうことで、頑張りたいって思えるよね！
Q3
今後の目標について教えて下さい
高野／2人は入社して半年くらいだけど今後の目標とかあるの？
阿部／今やっている業務は、社内デジタル化や社内広報、そして乗務員さんサポート関連ですが、縁の下の力持ちとして人に頼られるように今後なりたいです。あと、総務人事部が発足してまだ間もないので、「総務人事部はどんな仕事をしているの？」という質問をいただくことが多いです。社内でも、どんな事をしている部署なのかまだ知らない人も多いので、自分の言葉で伝えられるようになりたいと思うのと、自分のやっていることに誇りをもって頑張りたいです！
川﨑／新卒採用担当として会社説明会を出来るように今練習中です。今後は、学生の前に立って会社の魅力を伝えられるようにしてきたいです。学生との面談もやっていますが悩みも多い応募者もいるので、一人ひとりに寄り添っていける採用担当になりたいです。あとＳＮＳ発信もやっていますが、会社の名前は聞いたことないなと思う人が多いと思うので、日立自動車交通の事を多くの人に知ってもらえるように情報発信も勉強していきたいです。高野さんは今後の目標は何かありますか？
高野／これまで色々業務を経験させてもらい、スクールバス添乗員、観光バスガイド、福祉マネージャー。そして総務人事。じぶんがやってみたいと思って進んでやったこともあるけれど、周囲のサポートがあったので挑戦できたことも多く、私も色々な人のサポートをしていきたい。加えて福祉マネージャーとして、研修マニュアル作成や乗務員の教育に携わってきたので、現場での経験を生かし、教育関連を中心に現場と社内職員の橋渡し役として活躍していきたいです。
Q4
最後に未来の仲間へメッセージ
阿部／就活のアドバイスとして、会社を選んでいく過程で複数の軸を持つことをお勧めします。志望していた業界への就職ができなかった時に気持ちを次に向けることができます。悩んだり、うまくいかなかったりすることもあると思いますが、諦めずに最後まで粘り強く取り組むことが大切かと思います。日立自動車交通では色々な事業で挑戦することが可能です！
川﨑／大手企業やネームバリューを気にして就活していた時期もありましたが、大切なのは外見や条件だけではなく、いかに自分が輝いて働ける職場であるかが大切なのだと思います。職場環境が合うのかという視点を大切にして会社選びをしてみるといいかなと思います。
高野／福祉を学んでいる方、そして興味がある方は是非説明会に来てほしいです！福祉に関する業務が好きな後輩も増えてきたので、一緒にさらに盛り上げてくれる方がいたらご応募してください！知識がなくても一から研修致しますので、ご安心ください。お会いできるのを楽しみにしています。
